ダウジングについて
ダウジング
ダウジングとは
ダウジング(Dowsing)を辞書で引くと、「水脈占い」とか「占杖」と載っています。
棒状の杖を持って地下の水脈を探し出す占いの一種と考えられていたからです。
現在では、地下水脈のほかに、自分の知りたい情報を得る方法として様々な方面に利用されています。
・なくしたサイフ
・逃げたペットの居場所
・こじれた恋の行方
・地下で水道管が通っている場所
・占星術や四柱推命になくてはならない自分の誕生時間を調べられる
・失跡した人の行方
・病気の部位
・自分にあったダイエット法
・足りないビタミンやミネラル
・身につければよい宝石
・恋人の居場所……。
などなど…なんでもわかってしまう。
なんだか、これじゃあ一山100円の「ワカル」のバーゲンみたいですが、本当にわかってしまうのです。
ダウジングは、
ひとことでいうと「自分の潜在意識が考えていることを知るテクニックのひとつ」なのです。
そして、この潜在意識には途方もない力がたくわえられていることは、どの心理学者も認めていることなのです。
ダウジングの方法
ダウジングとは、人間の潜在的な意識の力を使って、地下の水脈や鉱脈、埋もれた物体などを探し出す技術です。一般的には、木の棒や金属の針金、振り子などを使って、それらの動きを観察することで、目的の物体の位置を特定します。
【ダウジングの基本的な手順】
・準備 : ダウジングに使う道具(棒、針金、振り子など)を用意します。
・集中 : 目的の物体に意識を集中し、自分の潜在意識を活性化させます。
・探索 : 道具を手に持ち、ゆっくりと歩きながら、道具の動きを観察します。
・反応 : 道具が反応(動く、傾く、回転するなど)したら、その場所が目的の物体の位置だと判断します。
【ダウジングの応用分野】
・水脈探し
・鉱脈探し
・油田探し
・温泉探し
・行方不明の物品の探し物
・どの方向に進めば良いのか解らない時
・自分にとって必要なモノを選択できない時
・その他、決断できない時
・ギャンブルに使う
・占いに使う
・地相鑑定に使う
・風水鑑定に取り入れる
・治療で使う
・ヒーリングに使う
・フラワーエッセンスを選ぶときに使う
・迷ったときに自分の意志の再確認に使う ・・・等に
【新しい応用分野: 医療分野での活用】
最近では、ダウジングの技術が医療分野でも活用されるようになってきています。例えば、身体の不調の原因を特定したり、最適な治療法を見つけるために使われています。
ダウジングは、人間の潜在意識の力を活用する技術であり、その応用範囲は非常に広いといえます。これからも新しい分野での活用が期待されています。
ダウジングは10人中9人までができる技術です。
ダウジングを実践することで、あなたの人生がこれまでと違うものになるかもしれません。
まずはペンデュラム(振り子)の正しい使い方を覚えて、ダウジングの世界を覗いてみませんか!?
ダウジングで探せる物
以下にダウジングで実際に使用されている事を紹介します。
あなたに興味がある分野のダウジングの参考になるでしょう。
あなたの得意な分野で、ダウジングのスペシャリストに!
・考古学地中に埋もれている地形と歴史的な建造物の発見
・隠されている古器物の発見
・生体から発せられるオーラの検出
・故障が起きそうな箇所や、不完全な修理(自動車)の予測、発見
・迷子になった動物の発見
・バッテリー自動車、その他のバッテリーが使えるかどうか
・墜落した飛行機の発見
・渡り鳥の足跡を辿る
・昔に埋もれたものの発見
・仕事上の決断や決定
・地雷の探索
・洞窟及び地下道の発見
・鶏の孵化する以前の性別判定
・コンパス方向の決定
・深度、鉱石、地下水脈
・暖房用ダクトに隠れているものの発見
・食肉用アヒルの居場所を突き止める
・以前に流れていた水路の場所の発見
・遠距離にあるものの発見
・病気の診断
・新鮮な卵を見分ける
・自分に合った食べ物を選ぶ、腐った食べ物を見分ける
・魚を捕まえるために、見つける
・火事の場所を見つける
・化石の発見
・天然ガスのガス源の発見
・金属などの鉱床に関する問題の解決
・墓で失われたものの発見
・失われた宝石、あるいは未採掘の宝石の発見
・以前にあった穴(地面の)場所の発見
・高度の測定(飛行機、山頂、高層ビルなど)
・健康にいい家の場所の発見
・狩猟で獲物の発見、追跡
・目に見えない損傷の発見
・考古学遺跡、ごみ捨て場、加工品の発見
・識別 宝石、鉱物、その他の物質の識別
・法律の執行、調査、犯罪や盗品の発見
・機械の不良箇所の正確な指摘
・軍需品の貯蔵庫場所を突き止める
・ミネラルウォーターの発見、普通の飲料水との識別
・なくしたもの家、車など-自分が迷子になったときの方向や距離の測定
・地所の境界線所在位置を突き止める
・埋められた水道管等の発見
・水道管等地下で破損、または目詰りを起こしている箇所の発見
・行方不明者の発見
・以前に何かがあったり、誰かが居たりした場所
・絵画の鑑定
・鉱石の発見
・石油の発見
・写真の対象者、物が生きているか死んでいるかの判定
・ラジオ、テレビ故障しているかどうかのチェック
・放射線測定
・石製の遺構壁、基礎など、地表に現れていないものの発見
・植物の栽培に適しているか土壌分析のチェック
・発芽する種子かどうか
・厚いジャングルに遮られて、飛行機や地上からでは発見できない寺院
・地下室発見
・地下水脈、下水路
・木製の遺構壁、基礎など、地表に現れていないものの発見
・海底、砂の下に沈んだ難破船の発見
・遺書、文書類本物かどうかを判断 など・・・
ダウジングの道具
ダウジングの道具は数千種類に及びます。
基本的には「ペンデュラム(振子)」「L-ロッド」「Y-ロッド」「スイングロッド」の4種類に分類する事ができます。
昔は木の枝や石など自然の物が使われていましたが、近年、金属や、プラスチック、象牙などの様々な素材が使われるようになりました。
変わったところでは、フォーク、クワ、船のカイ、ソーセージ、聖書、ひょうたん、懐中時計、などがダウジングの道具として利用されています。
また、道具を用いないボディーダウジング(ディバイスレスダウジングとも呼ばれる)も様々考案されています。
ペンデュラム
Lロッド・Yロッド
ペンデュラムを使ったダウジング
1.ペンデュラムを用意します
手作りのものでも、市販のものでも構いません。
2.リラックスする
静かな場所で心を落ち着け、リラックスした状態を作ります。
3.質問を明確にする
具体的な質問を考えます。
「はい」か「いいえ」で答えられる形式が理想です。
4.ペンデュラムを持つ
ペンデュラムのチェーンまたは紐を親指と人差し指で軽く持ちます。
手は安定させ、肘を曲げてリラックスします。
5.初期の動きを確認する
ペンデュラムがどのように動くかを確認します。
例えば、「はい」の時はどの方向に動き、「いいえ」の時はどの方向に動くのかを把握します。
6.質問する
明確な質問を声に出すか、心の中で唱えます。質問の後に、ペンデュラムを静かに待たせます。
7.反応を観察する
ペンデュラムが動き始めるのを待ちます。動きが始まったら、その方向を観察します。
8.結果を解釈する
ペンデュラムの動きによって「はい」や「いいえ」などの結果を解釈します。
例えば、右回りが「はい」、左回りが「いいえ」と設定することが一般的です。
ダウジングの歴史
ダウジングは、地下水や鉱脈などの隠れた物を、棒や振り子などの装置の動きによって発見できると主張する手法です。この手法は古代から多くの文明で行われており、その歴史は非常に古いことがわかります。
・ダウジングの記述として最も古いものは、紀元前5世紀の中ごろに"father of history"として知られる古代ギリシャの歴史家ヘロドトスの残した記述だと言われています。
・中世のヨーロッパでも、宝探しや水脈・鉱脈の発見にダウジングが使われていました。しかし、科学界からは筋肉の無意識な運動として懐疑的に見られています。
・一方で、近代においても水脈と鉱脈の発見に関してはダウジングが廃れることはありませんでした。また、2010年にはイギリスの会社が偽の爆弾探知機を販売し、大きな問題となりました。
・ダウジングは、人間の潜在的な意識の力を使って様々なものを探し出すことができます。主な効果は、探索(水脈、鉱石、行方不明者の発見など)と判断(占いの手法としての利用)です。
・ダウジングの歴史は非常に古く、古代ギリシャから中世ヨーロッパ、そして現代まで続いています。科学界からは懐疑的に見られていますが、水脈や鉱脈の発見など、実用的な側面も持っています。人間の潜在的な意識の力を活用する手法として、今日でも注目されています。
数千年(一説によると数万年)の歴史があると言われており、中世の頃には、ディヴァイニング(Divining 神占)とかウイッチ(Witchery 魔術)と呼ばれる事もありました。
昔は、ダウジングに用いる道具が動いて反応する事から、神秘的な力によって道具が動くということで悪魔の使いの一種に見られたこともあります。
また、カトリックの神父には優秀なダウザーが多く、その逸話も数多く残っています。
そして聖書にもダウジングを匂わせる記述が多く見られます。
日本では、弘法大師が伝えたらしいと言われています。
ダウジングは、一説には9万年前の壁画にダウジングを行う人が描かれているそうです。
はっきりしたところでは、約4千年前の古代中国や、古代エジプト、インカなど、世界各地でダウジングに似た技術が、使われていたそうです。
ビックリしたのが、なんとドイツでは、水脈や鉱山を探す方法として発達して、1500年代には国家試験が行われていたそうです!
クジラは海の中で、遠く1万Kmも離れた仲間と交信できるそうですが、このような力は動物ばかりでなく、人にも備わっていると言われています。
現在では、そうした力は潜在的なものになり、どうやって発揮するのかさえ人は忘れてしまいましたね。
でも、ダウザーの中には、地図の上をダウジングしただけで、鉱脈を見つける人もいます!
そのダウザーが、特別な超能力者というわけではありません。
潜在的な能力を感じて、謙虚に訓練を積んだ結果に他ならないのです。
ダウジングは、そうした純粋な心に強く反応します。
すなわち、あなたにも実践可能だということです。
ダウジングの語源
語源は、英語の単語でD、O、U、S、E、ダウスという単語がありますが、これは「物事が急激に動く動作」を表します。
ダウジングの道具で一番古いのがアルファベットのYの字の形で、Yロッドと言います。
自然に生えている木の枝分かれしているところを切り、細かい枝葉を取って、Yロッドを作ります。
Yロッドを両手で持って水脈などを探していると、上に行ったり、下に行ったりと、Yロッドが急激に動いて反応します。
急激に動く反応から、この英語のDOUSEのUをWに変えて、ダウジングという言葉が生まれたのではないか、という説が一つあります。
それからもう一つ、ダウジングが史上初めて書物に紹介されたのは、1550年に出版されたドイツのアグリコーラという学者が書いた『デ・レ・メタリカ』です。
『デ・レ・メタリカ』というのは、「鉱山技術について」という意味になるらしいのですが、本の中に「ドイツでは古くからドイッテンと呼ばれる方法で鉱山を見つける人たちがいる」と、記載があります。
ドイツ語でドイッテンという言葉は、「占う」とか「指し示す」という意味があるらしいですが、日本で言うところの山師というか怪しい人たち、そういうような意味で本の中では紹介されています。
そのドイツ語のドイッテンから転じて、英語のこのダウジングという言葉が生まれたのではないかという説、この二つが有力だとされています。
ダウジングは「あなたの内なる声」
ダウジングは、あなたの「内なる声」です。
ダウジングは、あなたの中の 「本当のあなた」が求めているものを教えてくれます。
突然ですが、初対面の人に会った時、この人とは合いそうだとか、
この人と一緒にいるのは嫌だなあ、とか思ったことがありませんか?
また、長い間会っていない友達のことを考えたら、
久しぶりにその友達から電話がかかってきたり、
夢で見たものに次の日に実際に出会ったりしたことはありませんか??
普通、人はそれらを気のせいとか、偶然とかで片付けていると思います。
でも、もし、あなたがそこに「何かに導かれた」といった感覚を覚えることが
できる人でしたら、あなたにはダウジングの才能があります!!
あなたが「偶然」や「気のせい」の向こうに感じているもの、
それこそが、人が忘れてしまった潜在的な能力なのです!
あなたの本質が本当に求めているものを、ダウジングによって探し出せるようになるのです!!
下のどれか1つにでも該当しますか??
・不眠・イライラなどがある。
・肩こり・関節痛がある
・引っ越してから家族に病気が増えた
・家族の不幸や災難
・家が落ち着かない
あらゆる病気や症状、運や不運、これは人間が周囲の住環境から無意識に
受けている影響によって起こっています。
そして、ほとんどの人は、住環境からの影響や生活習慣の多くが、
その病気や症状の原因であるということに、ほとんど意識を向けていません。
・健康になりたい!
・幸せになりたい!
・自分の可能性を広げたい!
と、強くお考えでしたら、ダウジングは
あなたにとって本当に最高のものとなること間違いなしです!
日本全国から、風水師、占い師、
整体師、セラピスト、医師、不動産鑑定士、の方が参加されています。
どなたでも、安心して、ダウジングを学ぶことができます。
そして、ダウジングに自信がついてきたら、いろいろなことを判断してみましょう。
・二者選択…どれを選んだらよいか?
・これをやって成功するか?
・物事の判断…前に進むか、退くべきか?
・この人(会社)は信用できますか?
・仕事や恋愛などで、判断に迷ったとき!
・あの人は私のことを好きですか?
・その他、探し物、行方不明者など…
・透視ダウジング、人探し
他にもいろいろな使い方ができるはずです!
そして、思いがけない答えを得られるかもしれません!