ダウジングとは
ダウジングの基礎知識
ダウジングとは
ダウジングは、あなたの「内なる声」です。
ダウジングは、あなたの中の 「本当のあなた」が求めているものを教えてくれます。
突然ですが、初対面の人に会った時、この人とは合いそうだとか、
この人と一緒にいるのは嫌だなあ、とか思ったことがありませんか?
また、長い間会っていない友達のことを考えたら、
久しぶりにその友達から電話がかかってきたり、
夢で見たものに次の日に実際に出会ったりしたことはありませんか??
普通、人はそれらを気のせいとか、偶然とかで片付けていると思います。
でも、もし、あなたがそこに「何かに導かれた」といった感覚を覚えることが
できる人でしたら、あなたにはダウジングの才能があります!!
あなたが「偶然」や「気のせい」の向こうに感じているもの、
それこそが、人が忘れてしまった潜在的な能力なのです!
あなたの本質が本当に求めているものを、ダウジングによって探し出せるようになるのです!!
ダウジングの歴史
ダウジングは、地下水や鉱脈などの隠れた物を、棒や振り子などの装置の動きによって発見できると主張する手法です。この手法は古代から多くの文明で行われており、その歴史は非常に古いことがわかります。
・ダウジングの記述として最も古いものは、紀元前5世紀の中ごろに"father of history"として知られる古代ギリシャの歴史家ヘロドトスの残した記述だと言われています。
・中世のヨーロッパでも、宝探しや水脈・鉱脈の発見にダウジングが使われていました。しかし、科学界からは筋肉の無意識な運動として懐疑的に見られています。
・一方で、近代においても水脈と鉱脈の発見に関してはダウジングが廃れることはありませんでした。また、2010年にはイギリスの会社が偽の爆弾探知機を販売し、大きな問題となりました。
・ダウジングは、人間の潜在的な意識の力を使って様々なものを探し出すことができます。主な効果は、探索(水脈、鉱石、行方不明者の発見など)と判断(占いの手法としての利用)です。
・ダウジングの歴史は非常に古く、古代ギリシャから中世ヨーロッパ、そして現代まで続いています。科学界からは懐疑的に見られていますが、水脈や鉱脈の発見など、実用的な側面も持っています。人間の潜在的な意識の力を活用する手法として、今日でも注目されています。
数千年(一説によると数万年)の歴史があると言われており、中世の頃には、ディヴァイニング(Divining 神占)とかウイッチ(Witchery 魔術)と呼ばれる事もありました。
昔は、ダウジングに用いる道具が動いて反応する事から、神秘的な力によって道具が動くということで悪魔の使いの一種に見られたこともあります。
また、カトリックの神父には優秀なダウザーが多く、その逸話も数多く残っています。
そして聖書にもダウジングを匂わせる記述が多く見られます。
日本では、弘法大師が伝えたらしいと言われています。
ダウジングは、一説には9万年前の壁画にダウジングを行う人が描かれているそうです。
はっきりしたところでは、約4千年前の古代中国や、古代エジプト、インカなど、世界各地でダウジングに似た技術が、使われていたそうです。
ビックリしたのが、なんとドイツでは、水脈や鉱山を探す方法として発達して、1500年代には国家試験が行われていたそうです!
クジラは海の中で、遠く1万Kmも離れた仲間と交信できるそうですが、このような力は動物ばかりでなく、人にも備わっていると言われています。
現在では、そうした力は潜在的なものになり、どうやって発揮するのかさえ人は忘れてしまいましたね。
でも、ダウザーの中には、地図の上をダウジングしただけで、鉱脈を見つける人もいます!
そのダウザーが、特別な超能力者というわけではありません。
潜在的な能力を感じて、謙虚に訓練を積んだ結果に他ならないのです。
ダウジングは、そうした純粋な心に強く反応します。
すなわち、あなたにも実践可能だということです。
ダウジングの語源
語源は、英語の単語でD、O、U、S、E、ダウスという単語がありますが、これは「物事が急激に動く動作」を表します。
ダウジングの道具で一番古いのがアルファベットのYの字の形で、Yロッドと言います。
自然に生えている木の枝分かれしているところを切り、細かい枝葉を取って、Yロッドを作ります。
Yロッドを両手で持って水脈などを探していると、上に行ったり、下に行ったりと、Yロッドが急激に動いて反応します。
急激に動く反応から、この英語のDOUSEのUをWに変えて、ダウジングという言葉が生まれたのではないか、という説が一つあります。
それからもう一つ、ダウジングが史上初めて書物に紹介されたのは、1550年に出版されたドイツのアグリコーラという学者が書いた『デ・レ・メタリカ』です。
『デ・レ・メタリカ』というのは、「鉱山技術について」という意味になるらしいのですが、本の中に「ドイツでは古くからドイッテンと呼ばれる方法で鉱山を見つける人たちがいる」と、記載があります。
ドイツ語でドイッテンという言葉は、「占う」とか「指し示す」という意味があるらしいですが、日本で言うところの山師というか怪しい人たち、そういうような意味で本の中では紹介されています。
そのドイツ語のドイッテンから転じて、英語のこのダウジングという言葉が生まれたのではないかという説、この二つが有力だとされています。
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