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ダウジング|日本ダウザー協会【公式】ダウジングの基本・やり方・資格

ペンデュラムの使い方

初心者でもできるダウジング基本ガイド

ペンデュラムの使い方

ペンデュラムの動き方は、80%くらいの方が 「YESが右回り・NOが左回り」になるようです。
あなたの「YES・NO」は?

判断に迷ったとき、答えを出す1つの方法論としてペンデュラムに尋ねることができます。

例えば>
・二者選択…どれを選んだらよいか?
・これをやって成功するか?
・物事の判断…前に進むか、退くべきか?
・この人(会社)は信用できますか?
・仕事や恋愛などで、判断に迷ったとき!
・あの人は私のことを好きですか?
・その他、探し物、行方不明者など…
・透視ダウジング、人探し
・複数の中からチャートを使って選ぶ
・アロマオイル選び
・ハーブ選び
・サプリメント選び  など

ペンデュラムって何?

ペンデュラムは、ダウジング(振り子占い・探査)で使用する小さな振り子のことです。
チェーンや糸の先に、天然石・金属・木などの重りをつけたシンプルな道具で、
その微細な揺れを通して潜在意識や周囲のエネルギーからの情報を読み取ります。

役割と特徴
潜在意識のサインを可視化
手のごくわずかな筋肉の反応(微細運動)が、YES/NOなどの揺れとして現れます。

道具は自由
水晶や天然石、金属製など素材はさまざま。
初心者は重さとバランスが安定したものが扱いやすいとされています。

携帯しやすい
手のひらサイズで持ち運びが簡単。場所を選ばず練習できます。

どんなことに使える?
・失せ物や水脈の探索
・食べ物・サプリの相性チェック
・日常の選択(YES/NO判断)
・エネルギー状態やオーラの確認 など

ペンデュラムは、特別な霊感がなくても扱える、
「自分の無意識と対話するためのナビゲーションツール」。
正しい持ち方と質問方法を学べば、初心者でも日常に活かせる直感的な探査が可能になります。

ペンデュラムの種類

振り子の種類

振り子には、数え切れないほど多くの種類があります。
材質や形、重さをはじめ、用途によって使い分ける場合もあります。

水晶系の振り子
1回使うごとに、浄化をおススメします。
先端が尖った水晶系振り子は、欠けやすいので、保存方法にも注意してくださいね。

真ちゅうの振り子
初心者には、真鍮製の振り子がおススメです。
木製の振り子がお好きな方は、重さの確認を忘れずに。

 

ペンデュラム

ペンデュラム

ペンデュラムの選び方

ペンデュラムはシンプルな道具ですが、素材・形・重さによって扱いやすさや反応の出方が変わります。
自分に合ったものを選ぶことで、揺れが安定しやすくなり、練習もスムーズになります。

素材の特徴と選び方
・天然石
 エネルギーを感じやすい・種類豊富(クリスタル・アメジストなど)    
 浄化やヒーリング目的にも◎。見た目の美しさで愛着がわきやすい
・金属製    
 反応が安定・重さが均一    
 初心者でも揺れがわかりやすく、手入れが簡単
・木製    軽くて優しい感触    
 自然派志向の方や軽い操作感が好みの方に。持ち歩きにも便利

選び方のポイント
「見て心が惹かれるか」が一番大切。
エネルギーに敏感な人は、手に取った時の“しっくり感”を基準にするのもおすすめ。

チェーンの長さと重さの目安
・長さ:15〜25cm前後が標準。短いと揺れが読みづらく、長すぎるとコントロールしにくい。
・重さ:10〜20g程度が扱いやすい。
・軽すぎる → 風や微細な動きでブレやすい
・重すぎる → 揺れが出るまで時間がかかる

初心者におすすめのペンデュラム例
・水晶(クリスタル)ペンデュラム
→ 浄化力が高く反応も安定。初めての1本に最適。

・金属製シンプルタイプ
→ 重みがあり、YES/NOの揺れがはっきり出るため練習向き。

・木製軽量タイプ
→ 柔らかいエネルギーを感じたい方や携帯用におすすめ。

振り子を選ぶポイント
好きだと思う振り子を選ぶことが最も大切ですが、
重すぎず、軽すぎない事も重要です。

振り子の重さ
女性は5円玉2~3枚、
男性は5円玉3~4枚、
この重さを丁度良いと感じる人が多いようです。
ネットで購入する場合は、重さを参考に。

基本の使い方

ペンデュラムは「持つ→揺れを確認→質問→読み取る」というシンプルな流れです。
以下の手順をそのまま真似すれば、初心者でもすぐに試せます。

振り子の持ち方
理想的な持ち方は、振り子の先に「意識」が集中できる持ち方です。
不自然な持ち方は、手に意識が行ってしまうので、要注意です。

ペンデュラムを持つ姿勢
・静かな場所に座り、リラックスする
・利き手の親指と人差し指でチェーンまたは紐の端をつまむ
・振り子が自然に垂れ下がる状態にする
→ 手首や肩に余計な力を入れないことがポイント

振り子を使う時は、机やテーブルに「ひじ」を付けないように。
着席で使う場合は、脚組もNGです。

揺れの確認(YES/NO反応をテスト)
・YES/NOで答えられる明確な質問をする
・ペンデュラムが自然に揺れ出すのを待つ
・前後・左右・円(時計回り/反時計回り)など、自分にとってのYES・NOのパターンを確認
→ 人によって反応の方向が異なるので、自分専用の反応をメモしておく

質問の作り方
・肯定/否定で答えられるシンプルな質問にする
例:10円玉を置き、その上で「これは10円玉ですか?」と質問する。

・複数条件を含む質問(例:〇〇と△△のどちらが良いか)は避け、
1回に1つのテーマを聞く

反応の読み取り方
・揺れがはっきりしてきた方向=答え
・揺れが弱い・止まる → 質問が曖昧、集中が不足、タイミングが合わないサイン
・結果に固執せず、何度か同じ質問で確認するのも◎

質問の仕方

振り子の動き
80%くらいの方は、
「YESコードが右回り」「NOコードが左回り」になるようです。
あなたの「YESコード・NOコード」は、どんな動きですか?

観察
ご自分の「YESコード・NOコード」がわかったら、
振り子を垂らした「瞬時の動き」の観察が重要です。

反応がよく分からない人
「YESコード と NOコード」がよく分からない。
やるたびに変わってしまうと言う人は、YES NOがはっきりわかるまで、100サンプルで実験をしてください。

チューニング

チューニング1

紐(鎖)の長さは、3つのチューニングポイントで使い分けていきましょう。

1…物質ポイント
物理的なもの、肉体上のもの等を調べる

2…精神 ポイント
精神、意識、感情、知性などを調べる

3…霊的ポイント
霊的なものを調べる

チューニング2
チューニングした振り子は、自分専用にすることが大切です。

質問の仕方

あいまいな質問
ダウジングは、ピンポイントで「 YES or NO 」で答えられるものが適しています。

● 結婚運をみてください
● 今年の運勢はどうですか?
● 仕事運と財運はどうですか?
など、あいまいな質問は適しません

●結婚したい相手がいます。結婚すると、幸せになりますか? とか
●去年よりも今年の収入は上がりますか? など

「YES」または「NO」で答えられるような質問は、得意です。
質問の仕方を微調整することで、簡潔で厳密な答えを導き出すことが可能になります。

練習方法・コツ

練習
ダウジングは「技術」であるから練習が必要です。
自転車に乗れるようになるまで、練習するのと同じように。

毎日数分のトレーニング例
・YES/NO練習
・簡単で具体的な質問で反応を確認
・例:「今日は雨が降りますか?」
→ 答えは「YES」
  場所・時間など具体的に質問すること。
  雨は、地球上のどこかで必ず降っている。
  ※質問の仕方が大切です。

物の位置当て
・部屋の中で特定の物のものを探す
・ペンデュラムの揺れを頼りにYES/NOを判断
・数字やカードを使った練習
・トランプを裏向きに置きペンデュラムで色を当てる
・遊び感覚で精度を高められる

揺れが出ない時の対処法
・心身をリラックスする
→ 深呼吸や軽いストレッチで筋肉の緊張をほぐす

・質問をシンプルかた具体的にする
→ 複雑な質問は揺れが不明瞭になりやすい

・手首や肘の位置を見直す
→ 無理な力が入ると微細な反応が出にくい

正確さを高めるポイント
・反応パターンを記録
→ YES/NOの揺れ方向をメモすると、自己流の安定パターンがわかる
 ※ダウジングノートがおすすめ

正解率

ダウジングの正解率
正解率をアップさせる条件は、人によって異なります。
雨の日は当たらず、晴れると当たる人もいれば、
アルコールを飲むと、当たる人もいます。
あなたはの条件は?

道具を使わないダウジング

イメージダウジング
道具を使ったダウジングの経験を5年、10年と重ねていくと、道具を使わずに、イメージで振り子を振ったり、イメージでロッドの反応を見ることができるようになる。

もっと詳しく学ぶには

ペンデュラム講座のご受講がおススメです。
興味のある方は、ぜひご受講ください。

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