ダウジングと不覚筋動の関係

ダウジングを行っていると、「自分では動かしていないのに、なぜペンデュラムが動くのだろう?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

ペンデュラム(振り子)やLロッドを手に持って質問すると、自分では意識して動かしているつもりがなくても、道具が動き始めることがあります。

この現象を理解するうえで知っておきたいのが、一般にダウジングの世界で「不覚筋動」と呼ばれることのある、本人が意識していない身体の微細な動きです。

ここでは、ダウジングと不覚筋動との関係について、初心者にもわかりやすく解説します。

不覚筋動とは?

ダウジングでいう「不覚筋動」とは、
自分では意識していない手や腕などのわずかな動きが、ペンデュラムやLロッドに伝わる現象を説明する際に使われる言葉です。

たとえば、ペンデュラムを手に持って静止しているつもりでも、人間の身体を完全に動かさずに保つことは簡単ではありません。

呼吸をしているだけでも身体はわずかに動きますし、姿勢を保つためにも筋肉は細かく働いています。

さらに、何かを考えたり、ある動きをイメージしたりすることで、本人が意識していない微細な身体の動きが生じることがあります。

こうしたわずかな動きが、ペンデュラムのように小さな力でも動きやすい道具に伝わると、目で確認できる大きな動きとして現れることがあります。

つまり、

・意識やイメージ
  ↓
・本人が気づかない微細な身体の動き
  ↓
・手や指からペンデュラムへ伝わる
  ↓
・ペンデュラムの動きとして確認できる

という流れで考えることができます。

なぜペンデュラムは動くの?

ペンデュラムは、チェーンや紐などの先に重りを付けた非常にシンプルな構造をしています。

手や指から伝わる力がごくわずかであっても、その小さな動きが繰り返されることで、振り子の揺れが次第に大きくなることがあります。

そのため、ペンデュラムを持っている本人にはほとんど感じられない程度の手の動きでも、先端部分では「左右に振れる」「前後に振れる」「円を描く」といった、はっきりした動きとして確認できることがあります。

■ダウジングでは、この性質を利用して
・YES/NO
・方向
・数字
・割合
・複数の選択肢

などを読み取ります。

ダウジングと潜在意識の関係

ダウジングの実践では、潜在意識や直感と身体反応との関係を重視する考え方があります。

私たちは普段、目や耳などから非常に多くの情報を受け取っていますが、そのすべてを意識しているわけではありません。

そのためダウジングでは、意識上では気づいていない情報や感覚が身体の微細な反応として現れ、それをペンデュラムなどによって読み取るという考え方があります。

ただし、

「潜在意識には通常では知り得ない情報がすべて入っている」
「ペンデュラムを使えば潜在意識から必ず正しい答えを取り出せる」

と科学的に証明されているわけではありません。

日本ダウザー協会では、こうした点を区別しながら、実際のダウジングでは練習と検証を重ねることを大切にしています。

■思い込みがダウジングに影響することもある

不覚筋動や観念運動について理解すると、ダウジングで特に注意しなければならないことも見えてきます。
それが「期待」や「思い込み」です。

たとえば、
「YESになってほしい」
「きっとこちらが正しい」
「この結果になるはず」
と強く考えながらペンデュラムを持つと、その考えが無意識の微細な身体運動に影響し、ペンデュラムの動きにも影響する可能性があります。

質問そのものが曖昧な場合も、結果を安定して読み取りにくくなります。
そのためダウジングでは、できるだけ先入観を持たず、質問を具体的にすることが重要です。

■ダウジングは「検証」が大切
ダウジングを上達させるためには、ペンデュラムを動かすことだけを目的にするのではなく、得られた結果を確認する習慣を身につけることが大切です。

初心者の方は、まず答えが確認できる簡単な質問から練習するとよいでしょう。
そして、
・質問する
  ↓
・ダウジングする
  ↓
・結果を記録する
  ↓
・実際の答えを確認する
  ↓
・結果を比較・検証する

という練習を繰り返します。

答え合わせができない質問ばかりを行っていると、自分のダウジングがどの程度安定しているのか確認できません。
記録と検証を繰り返すことで、自分がどのような状況で結果に影響を受けやすいのかを把握することにもつながります。

日本ダウザー協会の考え方

ダウジングというと、「霊感がある人だけができる」「ペンデュラムが勝手に正解を教えてくれる」と考えられることがあります。

しかし、ダウジングを実践的な技術として身につけるためには、道具の基本的な扱い方、質問方法、結果の読み取り方などを学び、繰り返し練習することが重要です。

特に、
・質問を具体的にする
・力を抜いて道具を持つ
・希望する答えへ誘導しない
・答えを確認できる質問で練習する
・結果を記録する
・繰り返し検証する

ことを大切にします。

ダウジングの結果だけに頼るのではなく、必要に応じて客観的な情報や専門家の判断と照らし合わせることも重要です。

ダウジングでペンデュラムやLロッドが動く背景には、本人が意識していない微細な身体の動きが関係していると考えられています。

重要なのは、

「自分で動かしている感覚がない=身体がまったく動いていない」

とは限らないことです。

一方で、観念運動によって道具が動くことと、ダウジングによって得られた答えが正しいことは別の問題です。

だからこそ、ダウジングでは「動いた・当たった」だけで判断するのではなく、質問方法を整え、答えを確認できる内容で練習し、結果を記録・検証していくことが大切です。

日本ダウザー協会では、ダウジングを単なるYES・NO判定としてではなく、基本的な理論や道具の扱い方を理解し、練習と検証を重ねながら身につけていく実践技術として学ぶことを大切にしています。

ダウジングを学ぶには

“なんとなく動く”から、“正確に読み取れる”へ。

ペンデュラムの使い方の基本を学んでいただいた皆様に、ダウジング界での研究分野、及びダウジング界の考え方を学んでいただく事を目的としています。

具体的には、精神世界について、ダウジングが反応する理由、人体のエネルギー、ダウジングにおける各種ヒーリング、意識のチューニング、Lロッドの使い方を学びます。

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